うわさのチャンネル

うわさのチャンネル第4回 – 曽我部恵一バンド合評(ele –king)

4月 23, 2012


TEXT : タレコミ (twitter : @tarekomijapan

どうも。タレコミです。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ここ最近twitterのタイムラインやネット、テレビなどで話題になってたの何かなーと振り返ったところ、アメリカで行われたコーチュラフェスティバルの生中継を見てたみたいですね。僕はリアルタイムではみなくて後にまとめてアップしたのをちょいちょいチェックしてます。2パックのホログラム映像なども話題になってましたね。日本のフェスで生中継やってくれよ!て声もおおかったです。日本じゃ権利関係の問題で難しいんですかね?
あとはなんでしょう。福岡のクラブで石野卓球氏がプレイしてるときに警察が入ってきたてニュース以降、改めて風営法議論が過熱してます。僕はこの件に関して本当に社会的に影響力のある日本のミュージシャンの方たちなどが結束して声をあげるしかないのではないでしょうか。あとテレビでもちょいちょい取り上げられてますけど中学でのヒップホップダンスの必修化。これなんの意味があるんでしょうか?ちょっと怖いですよね。何をおもってやってんのか。ヒップホップといえばTHA BLUE HERBの4枚目のアルバムのリリースも決定しましたね。楽しみです!

今回のピックアップはこちら!

http://www.dommune.com/ele-king/review/joint/002315/index.php

ele-kingにのってた曽我部恵一BANDの合評です。
最初に断っておきますが僕はこのアルバムをまだ購入していません。
ただ先日友人のバンドのライブを見に横浜のライブハウスにいったとき店内で流れていて、曽我部BANDの新譜だと気づかずいいの流れてるなーと思って聞いていました。
USハードコアを思わせるぐしゃっとしたサウンドに曽我部氏のボーカルがのってる曲があり印象に残りました。
今回はこのタイミングでちょっと曽我部氏に関して触れたいと思います。
曽我部氏はインタビューなど読むと40歳になりサニーデイサービスは今年で20周年。
インディーズからメジャーへそして自身のレーベルrose recordsの立ち上げ、ソロにバンドに精力的に活動している曽我部氏。
曽我部氏の音楽活動のスタンスをうらやんでる若いバンドマン、ミュージシャンもかなり多いと思います。
僕自身はサニーデイサービスの時から聞いていますが、曽我部恵一BANDを組んで以降の曽我部氏はすごくエネルギッシュになったなーと感じています。自分でロックバンドを新たに組みバンドワゴンひとつで全国ツアーをまわる。これを30代半ばから新たにはじめるというのは出来そうでできないことだと思います。もちろん自分がやりたいという気持ちもあるとは思いますが、自らの足でリスナーの元にいくというのが一番シンプルな音楽の需要と供給の形だと感覚でわかっていたんだと思います。と、この原稿を書きながらtwitterを見ているとこのアルバムかなり各所で話題になっていますね。きっちり購入して聞き込みたいと思います。10年、20年先もバンドで汗だくになってる曽我部氏が見たいですね。
曽我部氏の音楽やインタビューなどを読んで改めて生活と音楽。年齢を重ねるにつれての様々な変化に関して考えました。今週はこのへんで!

プロフィール

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タレコミです。正しく古いものは新しいと思います。
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