6月 11, 2012
TEXT : タレコミ (twitter : @tarekomijapan)
どうも!タレコミです。いよいよ梅雨になっちゃしましたね。じめっとして気分までもどんよりしちゃう今日この頃ですが、これを超えれば夏!と思うと少しばかりテンションがあがって毎日のりきれます。
さてここ最近は色々なニュースがありましたね。原発再稼働、AKB48総選挙。DUM-DUMの読者にはおなじみのヒップホップユニットSIMI LABからQNの脱退。そして突如ネットにアップされたPVが話題のOTOGIBANASHI’Sなどなど・・・
原発に関しては僕は専門家ではないのでなんともいえないけど、野田首相の会見は原発に賛成・反対という切り口ではなくはっきりいって国民をなめてるとしかおもえなかった。
AKBの総選挙は今まで僕のまわりの友人で投票した人はいなかったのだが、ついに今回から投票する友人があらわれた。これもAKBのすごさだろう。
QNの脱退に関してはラジオでの菊地成孔氏のメッセージがとてもよかった。僕も同じ気持ちだった(Youtubeできけます!ぜひ)
そしてOTOGIBANASHI’S。とにかく検索して動画をみてください。最高です!
そんなこんな色々ありましたが今回はこちらをピックアップ!
弾ける炭酸音がエフェクターに!? ドイツの国民的天然炭酸水ゲロルシュタイナーとロックの衝撃コラボ『GEROCK(ゲロック)』に注目せよ!!
これおもしろい!と素直に思いました。炭酸の音(シュワシュワ)で曲つくったり独自のエフェクターにしたり。これいってしまえばミュージック・コンクレートですよね。すごくおもしろい。この炭酸の音を音楽に変換するっていう発想が素晴らしいと思ったのと、こういう風に企業が音楽を使って何かするのってアイデア次第ではまだまだおもしろいことできそうだなて思いました。なんだろう。単純にお互いがよくてちゃんとできれば、色んな分野の人に音楽もしくはミュージシャンを利用してほしいて気持ちがあって。やっぱミュージシャンやバンドマンはおもしろい人が多いしアイデアマンの集まりだと思ってるんで。この企画なんてお互い単純に楽しいだろうし。ヒップホップの人とかこの音でその場でサンプリングしてビートつくってくとかやったらおもしろそう。そしたらイベントとか組やすそうだし。となんだか代理店の人みたいに色々考えちゃいました。
音楽不況といわれる昨今、こういう風に「音楽以外のところで音楽をする」ということも大切になってくるのではないでしょうか?きちんとしたものを提示すればちがうものと君でもやすっぽくならないと思うし。この企画がそう思わせるいい機会になりました、
今日はこのへんで!それではまた!
tarekomi.japan。
タレコミです。正しく古いものは新しいと思います。
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